紙の根源
2013-12-19



薪ストーブの灰、広葉樹のみを薪として使っているところのもの
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燃え残りの炭
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一部は火鉢の種火に使う
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半年かけて選り出した水戸楮
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大釜で煮ること2時間
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アルカリ度は最高レベルでないとうまく煮えない
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ボイラーからの蒸気なので刻々と変化する

どうにか煮えた楮、あく抜き
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この後もちりやごみをとる作業を1週間
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ようやく出来上がった楮、やや硬めでたたくのに苦労しそう
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それでもいい紙になるようにしっかり叩く
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心をこめて

ここまでお湯を沸かす以外はすべて自然の力、和紙となるには最後の工程が

それもすべて自然の力を借りることとなる、自分の手を含めて

                 心高ぶるかみ

                               目指す紙まであと少し

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