大判飛龍などを漉きつつ、トロロアオイの漬け込み準備
深さ3mのコンクリートの溜の中に残る泥などを運び出す
普段はそこまでやらなくてもよかったのだが
今年のネリは飛龍などの大量注文に加え夏場にかなり傷んでしまい、大きな溜が空に
かなり多い泥、おそらく3年前の洪水のものも含まれると思われる
やはりこれらの影響があったのかなあ
そして今年のネリは不作…後悔と不安でさらに疲労困憊、
そんな時見たミラクルムーン
運送屋持ち込みの帰り道、夕焼け空の反対側に早くも輝く月
工場に戻り、仕上がってきたmonoシリーズの襖の出来を見る
何とも能天気で明るい顔をしているなあ。ちょっと元気が出てきた
次の襖紙を待つ建具
下貼りの紙には古い文字
さて次は何を貼ろうか
工場から外へ出れば、曇り空に月あかり
いつもより明るく大きな月、まさにミラクルムーン
かみの月
考え込む前に今できることから
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