卒業から社会人となるまでの最後の春休み、にぎやか娘のために毎日ごちそう
と言っても普段のおかずが一品ずつ増えてたくらいだけど
その後は別腹
いただきもののおやつ
いちいち「おいしい!」の連発、最後は食べ過ぎで吹き出物
出発直前まであちこち掃除、ちょっとは不安もあるようだがそこにはふれず
快晴の朝、東京へ
山に囲まれている和紙の里、ここから見る空は狭いけど、仕事は大空に向かう海外旅行業
「いってきます」の声は昼ご飯中の私の肩越し、振り返ってちょっと顔を見ただけ
離れていることに慣れてしまったので進学の時のような寂しさはそれほどでもないかな
駅に着いたころに送ったメールは「おもいきりがんばっておいで」
感傷に浸る間もなく、最後の追い込み
ようやく最後の一枚を漉き上げた。後は乾燥を待つのみだ
2週間でやれる限界量だった初めての紙RING-GRADETION、
年度末に消費税いろんな期限が絡んで運送屋も一苦労
動き出す春、送り出す春
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