月末の朝一番に得意先へ集金と価格改定打ち合わせ

手漉き襖の価格を改定するための打合せ、そこでの話の中でART WORKの考え方を話す

昔の製紙業者も景気の悪いときは山の木を売ってしのいでいたと聞いいている。

今は山の木が売れない時代、木の代わりに私はARTWORKを選んだ

東京アメリカンクラブに向けての作品

下地から浮かして展示することで平面の紙がより立体的で力強さが出てくる

紙で作る以上、基本的に色は入れないようにしている

光の当て方、色でさまざまに変化する紙

この感覚が伝わるように、そして良いご縁がいただけますように

アメリカンクラブバザー、荷物送るのは土曜日、ほんとにタイムリミット

続けて「すきあかり」作品と製品の合間を行ったり来たり

直線的なものの後には曲線中心の唐草イメージ

ここまで来るとどのような光り方になるのか想像できない

乾くのが楽しみ

漉き終わりは今日も午後10時過ぎ…