本物となるために
2012-09-14



2000年の和紙を納めた「和紙総鑑」
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そこに復刻した「飛龍紙」が

当時のものとは若干違う紙ではあるが基本的な技法は守り、地紙に雲肌を出すことで進化している。
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技術説明に間違いがあるため、この下の分は載せられないが、そこには先々代長田八太夫の考案によるものと記述されている。長田製紙所の誇り


受け継ぐものの責任として
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渾身の飛龍
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自分にしか理解できない違いでも、今日の飛龍は自分の能力いっぱい
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これなら最近出回るどんな模倣品と並べられ、たとえ人々が違いがわからなくても

自分には一目瞭然

                伝えるかみ

                          いつしかこれが本物となるように


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